「朽ち美展」終了いたしました。
こんばんは。
「朽ち美展」が大盛況のうちに無事終了いたしました。
大変大勢の皆様にお越しいただき、
ありがとうございました。
メンバー一同、とても楽しい一週間を過ごすことができました。
では、またどこかでがんばります!
↑ photo by mayumi nose
こんばんは。
「朽ち美展」が大盛況のうちに無事終了いたしました。
大変大勢の皆様にお越しいただき、
ありがとうございました。
メンバー一同、とても楽しい一週間を過ごすことができました。
では、またどこかでがんばります!
↑ photo by mayumi nose
こんばんは。
[ yumizu ]坂田です。
グループ展開催まで、あとわずかとなり、
一昨日、展示用の作品の搬入をしてきました。
今回は、ギャラリーを展示コーナーと販売コーナーに分け、
それぞれの作品も、展示用のものと販売用のものは
内容が異なります。
そして、展示コーナーのスタイリングは
全て、スタイリストの国吉さんにお任せするという、
いつもの作品展とは異なるスタイル。
参加メンバー一同、どんな展示になるのか
ワクワク楽しみにしています。
モチロン、展示用の作品もご購入いただくことができますよ。
こんにちは。
青馬窯銭本です。
相棒の朽ちる布に続き、
私の土のほうも少しづつ完成してきましたので
朽ち美展を前にちょこっとお披露目。。
命あるものでも、道具としてのものでも。。。
ものは朽ちたら「土に戻る」とよく表現されます。
命を全うし、土に戻る美しさをとどめられたら、
と挑戦してみた”土の記憶”です。
その儚さと繊細さを、
より伝えられるように、土壌になる土の部分は泡を立て
メレンゲのようなテキスチャにしました。
その上や中に、土にもどっていく素材を閉じ込め、
長い時間かけてゆっくり乾燥させ、
高温で焼き固めたら、
それは二度とカタチをかえない、
永遠のカタチとなりました。
普段、食器を作っている私ですが、
今回の展示会では、今まで使っていた
素材の意外な可能性を見いだすことができたように思います。
こんばんは。
[ yumizu ]坂田です。
「朽ちてゆくもの」というテーマでまえかけ作りを続けています。
これは、ペンキ屋さんの汚れた作業ズボンをまえかけに
仕立てたもの。
工事現場で作業中のおじさんにいきなり声をかけて
お願いしたら、あっさり快く譲って下さいました。
人生、当たってくだけろ です。
一本のズボンから、2枚のまえかけができました。
しかも、ズボンの布を少しも余すことなく、
全部使いきることができました。
男っぽい汚れたズボンを
あえて、女らしいスカート風のデザインにしてみました。
このまえかけを作る作業はとても楽しい!
また作りたいと思っています。
次は、ぜひニッカポッカで。
10月のグループ展の会場で、
ぜひ試着してみてくださいね。
こんばんは。
10月に開催する5人展の案内状がようやく出来上がりました。
今回は、スタイリストの国吉さんのはからいで、
写真家の泊昭雄(トマリ アキオ)氏に写真撮影をしていただくことができ、
メンバー一同感激しています!
泊さんは、数々の大手企業の広告写真をてがけられ、
ニューヨークADC賞や朝日広告賞を受賞されています。
撮影作品のスタイリングはモチロン国吉さん。
花、消しゴムはんこ、器、まえかけという異質なものばかりを
違和感なくしっくりと組み合わせていただき、
これまた一同、「さすが!」と興奮しています。
案内状もできあがったところで、5人展まであと2週間!
会場で皆様にお会いするのを楽しみにしています。
なお、10月7日(金)17:00より
レセプションパーティーを開きます。
どなたでも大歓迎ですので、お時間の許す方は
ぜひぜひパーティーにお越しくださいませ。
「朽ち美 kuchibi」展
2011年10月8日(土)~13日(木)
11:00~18:00
※レセプションパーティー 10月7日(金)17:00~20:00
中村仁美 フラワーアレンジメント
坂田充代 消しゴムはんこ
銭本眞理 陶芸
坂田真由美 まえかけ
国吉玲子 スタイリング
school (スタジオ スクール)
大阪府池田市城南3-6-16
072-752-5577
※お車でお越しの際は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
アクセスはコチラから→ ★
こんばんは。
[ yumizu ]坂田です。
「朽ちてゆくもの」というテーマで、
グループ展に参加する5人がそれぞれ制作に励んでいます。
中村さんは植物で、
坂田充代さんは消しゴムはんこで、
銭本さんは土で、
私はまえかけ(身にまとう布)で、
そして国吉さんは4人の作品をスタイリングすることで、
「朽ちてゆくもの」を表現するのですから、
想像するだけでワクワクします。
他のみんなの作品を見るのは本当に楽しみですが、
自分が制作するとなると、
楽しいばかりではなく、産みの苦しみもひときわ大きくて…(笑)
布が朽ちるというと、最初に思い浮かぶのは古布です。
近頃は、昔貧しかった農民がツギハギを重ねて
大切に着た着物の「ボロ」としての美しさを見出して、
高値で売買されたりもしているようですが、
今回は、私はあえて古布や本物のボロ布を
使ってまえかけを作ることはしません。
布が朽ちるということは、たとえば、
破れる、
色あせる、
はげる、
穴があく、
伸びる、
汚れる、
毛玉ができる、
ほどける、
燃え落ちる…
などなど様々な朽ち方があり、
その中で、美しさを見出すことができる朽ち方を選んで、
表現手段として用いています。
写真(↑)のまえかけは、
「裂く」ことで、布に落ち葉のモチーフを描いてみました。
枝から落ちて、やがて朽ちて土にかえる落ち葉を、
布を裂いて表現することで、使い込むうちに
布そのものもどんどん裂け目が大きくなって
ボロボロになるように…。
まだ未完成なので、果たしてどんな風に出来上がるやら…。
別のまえかけでは、
こんな(↑)スケスケの布を使ったりもしています。
決して、お色気たっぷりのエプロンを作るわけではありませんよ。
こんばんは。
青馬窯銭本です。
10月7日から開催されるグループ展。
何だかいつもの作品とは違うな、と感じられた方!
そうです、今回私たちが挑戦するテーマはコレ!
「朽ちていくもの」
私もここのところ、
土の持つ、朽ちていく美しさはなんだろう。。。
と頭を悩ませています。
アホな頭を使うより、まず土と遊んでみよう!
。。。。ということで、
こんなことしたり。。
こんなことしたり。。
こんなことしてます。
同じ土でも、水分をコントロールすることで様々なテキスチャが生まれてきます。
朽ちていく、その最後の瞬間の美しさを焼き固めたい!
陶芸家としての醍醐味です。
今回は新しい挑戦がイロイロできそう。
楽しみです。
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