東京へ5
こんばんは。青馬窯銭本です。
今回の上京で二人とも是非訪れたかったのが、
東京大学総合研究博物館。
日本最高学府の博物館に訪れるのですから、
脳を活性化させなければ!ということで・・・・。
おいしいお店を探す天才の相棒が、是非連れて行きたい、
といってくれてた、小石川のロシア料理店ソーニャで腹ごしらえ。
分厚い牛タンは塩の茹で加減が絶品で、
ボルシチもやさしく深いお味。サワークリームでさらにまろやかなお味に
仕上がっていて、夏の疲れが吹っ飛びました。
おいしいお料理で、しあわせーな気分になったところで。。。
いざ、東京大学総合研究博物館小石川分館へ。
ポーズを決めた骸骨さんがお出迎え。
大学の博物館は学術色が強くなりがちですが、
東大の博物館は本館も分館も非常にビジュアル的に楽しめるようになっていて、
非常に美しいものでした。
特に、小石川の分館は展示を現代アートのアプローチをしていて、
説明は一切なし。全体を眼でみて知的な喜びを与えるという展示構成になっています。
大航海時代、西欧諸国では、珍品を集めたWunderkammer「驚異の部屋」が王侯貴族の間で競ってつくられていたとか。
小石川分館はそれを意識し、東大最古の建築に陳列棚などの什器にも工夫を凝らし、「驚異の部屋」が東大コレクションによって構成されています。
お腹も眼も満足の一日でした。。。
この日のご馳走はまだまだ続きます。。。
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コメント
おっ!
ロシア料理に、骸骨さんのお出迎え、
あれから1ヶ月も立っていないのに、
なんだかずいぶん前のことのようで、
懐かしいわ~♪
楽しかったねー。
投稿: yumizu | 2010年8月11日 (水) 11時50分