書籍・雑誌

2016年9月24日 (土)

手芸百科事典

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こんばんは。

一昨日、突然フランスから小包みが届きました。

もしや爆弾が仕掛けられているのでは…?と
恐る恐る箱を開けてみたら、
小さな古い本が一冊。
添えられていたINVOICEをよくよく見て、
夫がネットでみつけて送ってくれたものだとわかりました(笑)

これは、今から150年前の1866年に
フランスの手芸用品メーカーのDMC社によって出版された
手芸百科事典です。

フランス語で書かれているので、内容はさっぱりわかりませんが、
写真やイラストが豊富なので、ながめているだけで楽しいです。

大切にします。


 

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2016年4月13日 (水)

暮らしの手帖 81号

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こんばんは。

4月から始まった朝ドラ「とと姉ちゃん」、
とてもいい感じですね。

ヒロインのモチーフは、
暮しの手帖を創刊した大橋鎮子さんということで、
今月号の暮しの手帖の巻頭は、
大橋鎮子さんの特集です。

そして、128~129ページには、
東京小金井のオーブン・ミトンのオーナーパティエの
小島ルミさんが、手記を寄せていらっしゃるのですが、
そこに掲載された小さな白黒写真に、
私の真田紐をあしらったまえかけを締めておられる
ルミさんのお姿が!!!

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実は、この写真を発見したのは、相棒の銭本さん(笑)。
本屋さんで久しぶりに暮しの手帖を立ち読みして
見つけたそうです。
白黒のこんな小さな写真をよく見つけれてくれたもんだ!
相棒の愛を感じます(笑)

ルミさんは、中国の上海でお菓子の教室を開かれたそうで、
写真はその時の様子。
私のまえかけを上海まで連れて行ってくださったなんて…。

確かルミさんがまえかけを買ってくださったのは
2010年でしたので、
かれこれ5年以上まえかけを使っていただいていることになります。
紐がクタっとなじんでいる感じが写真から見てとれ、
愛用していただいていることに感激しました。

暮しの手帖は、編集長が澤田康彦さんに代わり、
さりげなくいい感じに戻ったように感じます。

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2016年1月10日 (日)

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おはようございます。

娘が持っている amazonの電子書籍リーダー「kindle」 です。

まるで紙面をみているかのような画面に驚きます。

パソコンの画面の文字を読んでもイマイチ頭に入らない私ですが、
これなら大丈夫かも。

とは言うものの、やはり紙の本が好きですけどね。




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2015年2月 2日 (月)

号泣

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こんばんは。

久しぶりにマンガを読みたくなったので、
遅ればせながら、
羽海野チカさんの「3月のライオン」を選びました。

古本屋さん2軒とインターネットを駆使して、
3日かけて、ようやく10巻すべて揃えました。

ワクワクしながら読み始めてみると、
期待以上のオモシロさ、
ストーリーにぐいぐい引き込まれ
号泣しながら10巻まで一気に読みきりました。

ところがこの物語、まだ続いてるではありませんかー!
てっきり10巻で「完」かと思ってました…。
しかも、ものすごーーーーーく続きが気になるところ
で「つづく」…。 再び号泣(笑)

気をたしかにして、読み終わった本を
本棚にしまおうとしたとき…、
あれ??!!!!!
3巻が2冊あるやーーーーん!?!?

…、私としたことが、
焦って10巻買い集めたので、
間違えて3巻を2冊買ってしまっており、
またまた号泣…。

とほほです。



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2014年12月10日 (水)

東京の本屋さん

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こんばんは。

先週、マルちゃんと一緒に東京へ旅行してきました。
今回はマルちゃんの観光がメインでしたので、
東京タワー、隅田川の水上バス、
渋谷、原宿、表参道、
歌舞伎鑑賞、中目黒のイルミネーションなどなど、
とても盛りだくさんでした。

そんな観光の合間に、
偶然にもいくつかの本屋さんを訪れることができたのは、
とてもラッキーでした。

新潮社本社にオープンした「la kagu 」

神楽坂にオープンした、校正の会社が開いた「かもめブックス」

おなじみ代官山蔦屋書店

いずれも、個性的で魅力ある本屋さんでしたが、

千駄木にある往来堂書店(写真↑)で、私は興奮しました。
一見、どこの町にもありそうな、小さな小さな本屋さんですが、
中に入って、なにげなく本棚を眺めたら、

「おっ?」

「うん?」

「えっ?」

と、並べられた本にズリズリと引きづり込まれて行きました。

あまり時間がなかったので,
文庫本のムーミンを1冊買っただけで、
興奮さめまらぬまま、後ろ髪をひかれつつ店を後にしました。

後で夫に聞くと、
往来堂書店はとても有名な本屋さんで、
「文脈棚」という陳列手法を用いているとのこと。
 

 本はその両隣にある本とのつながりのなかで
 お客さまに届くものである」という考えのもと、
 「隣に(あるいは一緒に)何を置くか」という点に
 最大の注意を払って作った棚のことです。
 本はただ一冊でそこにある時より、
 何らかの意味のある繋がり(=文脈)のあるまとまりとして
 お客様の目の前に現れたときのほうが、
 なぜか魅力的に見えると往来堂は考えています。
                   (往来堂HPより引用

なるほど、私を興奮させたのは、この文脈棚だったのですねー。

近頃、本を買うのはもっぱらインターネットになってしまったのは、
単に便利という理由だけでなく、
町にある大型書店に魅力がないせいだと思います。

残念ながら
訪れた数件の本屋さんのように
個性的で、本との意外な出会いが提供されている本屋さんは
大阪には少なく、
私が住む北摂にはほぼ皆無と言っていいでしょう。

以前、夫が
「文化民度の高い町にはいい本屋といい喫茶店がある。」と
言っていました。
わが町にいい本屋さんがないのは、
そこに住む私たち住民の責任でもあります。

東京は、元々とても好きなところですが、
今回、いい本屋さんに出会い、
やっぱり住んでみたくなりました。

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2014年11月13日 (木)

頭のリフレッシュ

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こんばんは。

外側からは、ヘッドリフレッシャーで、

内側からは、「ムーミン」を読んで、

頭のリフレッシュしている

今日この頃です。

どちらもお試しあれ、オススメです。





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2013年9月13日 (金)

もらってください。

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こんばんは。

断捨離というわけではありませんが、
本棚を少しずつ整理しています。

もしも、写真(↑)の「暮しの手帖」をご希望の方がいらっしゃれば
送料だけご負担いただきましたらお譲りしたいと思います。

暮しの手帖(特に古いもの)は、
年月を経ても楽しく読めて、味わい深い雑誌なので、
老後の楽しみにとっておきたいのはやまやまですが、
限られた本棚のスペースでは、どうしても…。

2004年から2009年にかけて、
間ちょこちょこ抜けておりますが、全部で20冊。
新品ではありませんが、汚れたものもありません。

メールにて、
お名前、お電話番号、お送り先をお知らせくださいませ。 
クロネコヤマトの宅急便にて送料着払いで送らせていただきます。


メールはコチラから → 

追伸

おかげさまで、お譲りする方が決まりました。
ありがとうございました。

 

目標体重まで4.6㎏

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2013年5月 9日 (木)

あらっ?!

こんばんは。

東京の「つばめグリル」は私の好きなお店です。

益田リミさんのまんがを読んでいたら…、

あらっ、これ、ワタシ?!

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なんとなく容姿も似ているような…。

髪型とか、鼻の下が長いところとか…。

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2013年4月12日 (金)

下田直子の手芸

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こんばんは。

私はまえかけを作る仕事をしているので「洋裁」的なことはしますし、
「和裁」のお稽古にも通っていますが、

いわゆる「手芸」は、あまりしません。

ですが、手芸作品を見るのは大好き。

そして、手芸家といえばやはり下田直子さんでしょう。

下田さんの手芸は「美しい」の一言に尽きます。

洗練されたセンスと確かな技術、丁寧な仕事によって
ピンと張り詰めたような空気感を生み出されます。

手芸のジャンルも、刺繍を主に、スモッキング、編み物と、
多岐にわたります。

作品集もたくさん出されているのですが、
作品の写真がとても美しいのも魅力です。
私も何冊か持っていて、
ときどき、絵画集を眺めるような気持ちで
うっとりしています。

それでいて決して「手芸書」の域を脱しないところに
下田さんの手芸家としてのプロ意識を感じます。

下田直子さんの手芸の本は、
手芸をしない人にもオススメです。


目標体重まで4.6㎏

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2012年11月30日 (金)

お知らせ

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お知らせさせてください。

うちの旦那さんが関わらせていただいた本が出版されました。

スマートフォンのカメラアプリで人気のシラサカアサコさんの
レシピ集です。
共働きの夫婦が夜おそく帰宅してから,
ぱぱっと作って食べる「おそごはん」の、
簡単でヘルシーなメニューがたくさん紹介されています。

これは、受検生の夜食や主婦のお昼ご飯にもいいかも!

興味を持っていただけましたらうれしいです。


「あさこ食堂の 一緒に食べたいおそごはん!」→

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